本記事はパナソニック製エコキュートでエラーコードH29が発生し、何をどうすれば良いのか悩む”あなた”が業者のカモにされないことを目的に執筆した記事となります。エコキュートの修理・販売業者には過剰ともいえる価格設定で請求をしてくる業者も少なくありません。正確な原因と対処方法、そして平均的な費用相場を把握することは、悪質な業者から自分で自分の身を守る一つの武器となります。どのサイトよりも分かり易く・シンプルに情報を纏めているのでご参考いただけますと幸いです。
パナソニック製エコキュートで発生するエラーコードH29のスベテ
エラーコードH29の症状は?
以下のような症状が見受けられます。
- 酸素運転循環異常。
エラーコードH29が表示された原因は?
エラーコードH29には以下の原因が考えられます。
- ふろ配管の往き管と戻り管が逆接続のため、酸素運転ができない。
エラーコードH29の対処方法は?
- ふろ配管接続の確認、修正。
エラーコードH29の対処はシンプルです。ふろ配管接続の確認、修正という簡単な内容ですが、判断に迷う際には以下に紹介するメーカーのサポートセンターに相談しましょう。
エコキュート設置から8年以内の場合・・・
”あなた”のエコキュートが、メーカーまたは購入店の延長保証などに加入していて、まだ保証期間内であれば無償による修理・交換対応がサポートセンターで受けることができます。まずは慌てず、サポートセンターに連絡しましょう!以下はメーカーの問い合わせ先です。
パナソニックエコソリューションズテクノサービス(株)
電話番号:0120-872-150
受付時間:月~土 / 9:00~19:00
日・祝・年末年始 / 9:00~18:00
年中無休
http://panasonic.co.jp/es/pests/inquiry/index.htm
エコキュート設置から設置10年以上の場合・・・
エコキュートの寿命は10年前後と言われ、10年以上の延長保証も存在しません。この時点で有償での修理、もしくは買い替えを検討する必要がありますが、修理後のトラブル再発の可能性を考えると、買い替え一択というのが私の意見です。
検索すれば数10社のエコキュート販売業者が一瞬で見つかり、格安で購入できる。凄く便利な世の中だと言えます。ただ便利な世の中だからこそ、注意して欲しいことがあります。それは・・・・【どの”業者”から”いくら”で購入するのか?】
その真意をこちらの記事で解説しています。