悪質業者に騙されない!パナソニック(panasonic)製エコキュートでエラーコードH32が発生した時の症状・内容・原因・対処・修理費用の全て

本記事はパナソニック製エコキュートでエラーコードH32が発生し、何をどうすれば良いのか悩む”あなた”が業者のカモにされないことを目的に執筆した記事となります。エコキュートの修理・販売業者には過剰ともいえる価格設定で請求をしてくる業者も少なくありません。正確な原因と対処方法、そして平均的な費用相場を把握することは、悪質な業者から自分で自分の身を守る一つの武器となります。どのサイトよりも分かり易く・シンプルに情報を纏めているのでご参考いただけますと幸いです。

パナソニック製エコキュートで発生するエラーコードH32のスベテ

エラーコードH32の症状は?

以下のような症状が見受けられます。

  • 給水サーミスター異常。

エラーコードH32が表示された原因は?

エラーコードH32には以下の原因が考えられます。

  • 給水サーミスターが断線または短絡した

エラーコードH32の対処方法は?

  1. リード線、コネクタ抜けの確認、修正。
  2. 給水サーミスターの点検、交換。

見ていただくとわかりますが、エラーコードH32の対処は専門業者でないと難しく、電気配線や高温の箇所もある為、安易に触るのは危険です。

エコキュート設置から8年以内の場合・・・

”あなた”のエコキュートが、メーカーまたは購入店の延長保証などに加入していて、まだ保証期間内であれば無償による修理・交換対応がサポートセンターで受けることができます。まずは慌てず、サポートセンターに連絡しましょう!以下はメーカーの問い合わせ先です。

パナソニックエコソリューションズテクノサービス(株)
電話番号:0120-872-150
受付時間:月~土 / 9:00~19:00
日・祝・年末年始 / 9:00~18:00
年中無休
http://panasonic.co.jp/es/pests/inquiry/index.htm

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エコキュート設置から設置10年以上の場合・・・

エコキュートの寿命は10年前後と言われ、10年以上の延長保証も存在しません。この時点で有償での修理、もしくは買い替えを検討する必要がありますが、修理後のトラブル再発の可能性を考えると、買い替え一択というのが私の意見です。

検索すれば数10社のエコキュート販売業者が一瞬で見つかり、格安で購入できる。凄く便利な世の中だと言えます。ただ便利な世の中だからこそ、注意して欲しいことがあります。それは・・・・【どの”業者”から”いくら”で購入するのか?】

その真意をこちらの記事で解説しています。